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ご家族の気持ちに寄り添う
社会という枠組みの中で、援助する側、援助を受ける側、そのような関係性がある訳ですが、援助を必要とする方、ご家族様のお気持ちに添う援助を心がけていきます。
私は欠けのある人間です。こだわりの強さ故に得た知識、技術等をご提供させていただけることに感謝し、一つひとつ丁寧にご対応させていただきたいと思っております。
ここ数年、自身の足で移動できることに喜びを感じています。いわゆる低山登山が趣味です。休日は「徘徊」ならぬ一日に1万５千歩から4万歩程を歩いています。
介護支援専門員 原
My Story
父に介護が必要になったことがきっかけで、ヘルパー２級の資格を取得しました。
その後、母もアルツハイマー型認知症を発症し、介護が必要となりました。肉親の介護は精神的な負担が大きく、感情に振り回され、心の置き場所が分からなくなったものでした。
私はこだわりが強い性格です。それが良い方向に行くときもあれば、トラブルに繋がることもあります。
そんな私が常々思っていることですが、世の中には、知的・精神的な障がいがあり、何かしらの援助を必要とする方々がおられます。
そのような方々と自身の違いはどこにあるのかということです。
感情ひとつコントロールできない私も障がい者なのではという想いがあるからです。
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