ハルヒル（榛名山ロードレース）まで残すところ約１週間なので、今日はロードバイクでトレーニングをしました。目的地は赤城山の赤城神社にしました。距離にして往復で60km,消費カロリーは1500KALまで達しました。榛名山と比較して、赤城山は傾斜が緩やかですが、上り坂の距離が長い印象です。果てしなく続く上り坂で、メンタルの強さと持久力が必要な険しい道であります。
ロードバイク仲間とヒルクライムをしているとき、苦しくてダメかと思うことが何度もありました。ですが、「あとゴールまで500mだから頑張ろう！」という一言で何とか屈することなく登り切れました。そのとき気付いた学びがあります。
”終りが見えないことは苦しいが、終りが見えれば苦境を乗り越えられる”
スポーツの厳しい練習もそうですが、何か難しい病気やケガを負ったときも、薬や治療、リハビリを通して、どのくらい頑張れば治るかが明確になればなるほど意識が高まると思います。諦めないで乗り越えようと努力できるでしょう。だからこそ、何か苦しんでいる人がいたら、「いつまでに」「どのくらい」「頑張れば大丈夫」と声掛けできれば、きっと救われる人がいると感じます。
悩みが無い人はほとんどいません。
落ち込んでいるひとがいたら、話を聴いてあげ、一緒にゴールを目指して、到達するまでのシナリオを考えてあげる。果てしない先のゴールでも、短期・中期目標など、ゴールを細かく設定すれば、長期目標まで到達できます。これは、仕事でも大事なことですね。プライベートでも仕事でも、最終目的地までの道しるべを共に作れる伴走者になれるよう意識したいと思います。
ps. 赤城山から下山時に見つけた だんべうどん が美味でした。
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