今日の読書のテーマは生き方。シンプルな人生を目指すための本からの学びをまとめます。
私たちの心を乱す最も大きな要因は情報。情報過多の現代社会で、僕たちは無意味な情報に振り回され、心が乱されている。また、価値観の多様化から、自分と異なる考え方の人も周囲に増えている。現代人は混沌のなかで生きていて、現代社会はおだやかな心を奪うものであふれている。禅の教えから不要な情報に流されず、心おだやかに生きる方法を自分なりに見出せる。
会社に行けば競争があり、社会のなかでは常に他人との比較の中にいます。家に一人でいても、子供のことで不安になったり、誰かとのやりとりを思い出して怒りの感情がわいてきたりする。漠然とした将来への不安に押しつぶされそうになることもあるでしょう。揺れ動く心をなだめるにはどうすればいいのでしょうか。
気持ちをリセットするために必要なのは「孤独」。私たちには孤独な時間が必要です。物理的に一人になる環境をもつだけでなく、心の持ちようで孤独になれます。孤独になって考えることで、物事を客観視できるようになる。周囲に左右されることなく、自分自身の心に正直になって考える。そうした孤独のなかにこそ、穏やかな心を保つ秘訣が隠されているのです。
あえて独りになることで、ストレス社会から脱出して自分らしい生き方を目指していきたく思います。
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